古い家具類など、譲ったり売ったりできない不要品を処分するには、ゴミとして自分でゴミ処理工場へ持ち込む事が、もっとも安く不用品を処分する方法となります。
しかし、搬出、運搬と、慣れない作業と手間がかかるのが難点です。
では、持ち込みの仕組みを詳しくご説明させていただきます。
持ち込み料金と浪速区の担当工場
持ち込み料金と計測方法
大阪市では10kgごとに90円で処理を行ってもらえます。
計測方法は、入口で車ごと重量を計測し、ごみを降ろした後に、出口で再度重量を計測することにより、その差分で料金が決まります。
浪速区の担当工場
浪速区でゴミとして不用品を持ち込むには西淀工場(06-6472-3000)となります。
予約受付曜日と時間
持ち込む前日までに電話予約が必要で、受付曜日と時間は、
(祝日と年始を除く)月曜日~金曜日の9~12時、13~17時となっています。
受け入れ曜日については、ゴミの種類によって違います。
家庭ゴミの場合は、火〜金曜日の9〜11時、13〜15時となっています。
その他のごみはこちらをご覧ください→ごみの持ち込み(大阪市HP)
工場持ち込みの注意点
以下のものは受け取ってもらえませんので、あらかじめ確認しておく事をオススメします。
- リサイクル家電(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)
- 空き缶や空き瓶、ペットボトル及び金属製の生活用品や容器包装プラスチック
- 最大辺が1mを超えるもの(あらかじめ潰しておくか、舞洲工場なら受け取ってもらえます)
- 雑誌や段ボール等の資源化可能な紙類(下記参照)
- その他、有害性や危険性のあるものや、著しく臭を発するもの、特殊なゴミ(下記参照)
資源化可能な紙類についてはこちらをご覧ください→資源化可能な紙類の搬入禁止について(大阪市HP)
その他、受入基準についてはこちらをご覧ください→処理施設の受入基準(大阪市HP参照のPDFファイル)